- 観音開きタイプのデザインとは
- 「観音開きタイプ」のパンフレットは、2回見開きを見せることができるため、その構造を活かした紙面構成、デザインをすることができるパンフレットになります。
両観音開きのパンフレットの場合、観音折りを開く際、1回目の開きで2面分、2回目の開きで4面分の見開きが現れます。1回目の見開きは導入部分(イントロダクション)として構成・デザインし、2回目の見開きへと誘導するような展開にします。そして、次の4面分の見開きを使用して、一覧性のある紙面デザインで詳細な説明を行うことで、ご覧いただいたお客様の理解がより深まっていくという流れになり、見やすく、そして分かりやすいパンフレットになります。
また中とじタイプのパンフレットに比べ、よりドラマチックな印象を与えることができるので、情報量や展開の仕方によって、とても魅力的なアイテムになります。 - Read more
- 観音開きタイプの印刷・加工とは
- 「片観音開きタイプ」のパンフレットの場合は、左右どちらかの端を内側へ折り込み、さらに2つ折りする加工で、表面、中面あわせて6面(6ページ)の構成になります。また「両観音開きタイプ」のパンフレットの場合は、両端を内側に折り込み、さらに2つ折りにする折り加工です。表面、中面を合わせると8面(8ページ)の構成になります。名前の通り、観音扉を開くようにパンフレットを開いていく加工となるため、扉を開いていくようなワクワク感が得られ、とても印象的なパンフレットに仕上がります。
また、仕上がりが規格サイズになるサイズの「観音開きタイプ」のパンフレットは、「中とじタイプ」や「2つ折りタイプ」より紙面を横長(もしくは縦長)で使用する事ができるため、一般的な「中とじタイプ」や「2つ折りタイプ」では表現できないデザインが可能となり、紙ならではの一覧性の高さが最も発揮されるタイプのパンフレットです。
ビーデザインディレクションズでは、お客様からのご要望をヒアリングした上で、体裁のご提案も含めた販促効果の高いパンフレットデザインのご提案をいたします。 - Read more