Works

Pamphlet design パンフレットデザイン

2016.10

災害時宿泊ユニット クレイドルキャビン [ 片観音 ]

世の中になかった新しい商品、新しいシステムを片観音タイプのパンフレットで紹介。 ピクトグラム風のイラストを使用してわかりやすく構成。

災害大国日本において、災害が起こった際の対応をいかに迅速に行うかが常に課題となっており、その課題のひとつとして被災者への住宅供給課題が挙げられます。このパンフレットはその住宅供給課題に一石を投じる商品、災害時宿泊ユニット「クレイドルキャビン」と、運用システム「クレイドルキャビン絆ネット」の紹介パンフレットです。紙面は片観音の6ページで構成。表紙では運用システムを使用して広場に集められた災害時宿泊ユニット「クレイドルキャビン」の設置イメージをイラストで表現しています。1ページ目を開いた見開きでは、寝泊まりする場所の現状の課題を「体育館などの避難生活」「車中泊生活」のイラストで提示し、それを解決する「クレイドルキャビン」の間取り図を用いて、プライバシーの確保や安心して過ごせる空間となっていることをわかりやすく説明しています。パンフレットをさらに開くと、「クレイドルキャビン」を使用した運用システム「クレイドルキャビン絆ネット」の仕組みをわかりやすい流れ図で説明。年会費やメンテナンスの項目も設け、パンフレットを見たお客様が気になる部分もしっかりフォローしています。また、自治体の災害対策部署、企業のCSR部門担当の方々にもよりイメージしてもらえるようなメッセージも入れ込んでいます。また、「クレイドルキャビン絆ネット」で一箇所に集められた「クレイドルキャビン」はスペースの効率重視にするか、被災者同士のコミュニケーション重視にするのか、配置の仕方によって自由に変えられるため、そのレイアウト例もイラストで表現することでよりわかりやすく、イメージが湧きやすいデザインにしています。裏表紙は「クレイドルキャビン」のタイプごとの仕様や価格を表記し、このパンフレット1冊で商品、システムを理解できる紙面構成にしています。

Client : 株式会社アーネストワン