Philosophyビーデザインディレクションズの考え方

『デザイン』という言葉を聞くと、どのようなイメージをお持ちになるでしょうか。
お洒落、格好良い、美しい、洗練されたというようなイメージをお持ちになる方が大半だと思います。
また、『デザイン』と『アート（自己表現）』を混同されている方が多いのも事実です。

『デザイン』という言葉を辞書などで調べてみると、
計画・設計・意匠・構想・機能といった意味合いとなり、見た目や美しさに対する記述はありません。

美しさ=優れたデザインという認識は間違いではありませんが、
これはあくまで最終的な見え方であり、ここに辿り着くまでのプロセスや
クライアントとのコミュニケーションも全て含めたものが『デザイン』なのです。

私たちは、単に絵を描いてカタチを創り、体裁を整え、表現することだけではなく、
いかにわかりやすくターゲット層に情報を伝えられるかを第一に考えることからスタートします。

より客観的な視点から、企業のイメージを訴求することや製品を売るために、
多くの情報を把握し、整理しながら伝えるべき重要な項目を見つけ出し、
ビジュアル化を通して最大限の結果を生み出す。

『デザイン』とは、美しくまとめて格好を良く見せるだけということではなく、
いかにターゲットに響き、共感をさせ、ビジネスにつなげることと、わたしたちは考えます。